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【MFA健康コラム】健康日本21(第二次)とは?

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MFAオフィシャル健康コラム

【MFA健康コラム】健康日本21(第二次)とは?

◆◆MFA健康コラム Vol.1◆◆ 

 

健康日本21(第二次)とは?

健康日本21(第二次)は、21世紀における国民健康づくり運動です。

 

全ての国民が健やかで心豊かに生活できる活力ある社会を目指し、

厚生労働省は平成12年、生活習慣病やその原因となる生活習慣の改善などについての目標を掲げました。

これが「健康日本21」です。

平成25年度からは、新たな健康課題や社会背景などを踏まえ、

「健康日本21(第二次)」がスタートしました。

実施期間は、平成25年度〜34年度までの10年間で、基本的な方向として次の5つを掲げています。

①は全体目標です。

 

健康日本21(第二次)の5つの柱
①健康寿命の延伸・健康格差の縮小
②生活習慣病の発症予防と重症化の予防の徹底
③社会生活を営むために必要な機能の維持・向上
④健康を支え・守るための社会循環の整備
⑤栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び歯・口腔の健康に関する生活習慣及び社会環境の改善

 

健康日本21(第二次)中間報告が行われました。
平成25年度よりスタートした健康日本21(第二次)の開始から5年が経った平成30年の夏、
進捗状況の中間報告がまとめられました。

 

・中間報告の目的
現時点での達成状況を明らかにし、目的達成を促進・阻害する要因を洗い出すのが中間報告の目的です。

評価の方法は、計画策定時のベースライン値と直近の値を比べて、

「改善している」「変わらない」「悪化している」「評価困難」の4段階で表しています。(表1)

また、評価結果から今後5年間の課題・対策をまとめています。

 

表1 指標の評価状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(出典:健康づくり 2018.10 特集 解説 健康日本21(第二次)中間報告より)

 

 

 

・健康21(第二次)5つの柱。各指標の改善状況
先ほどの「5つの柱」には、具体的な数値目標が53項目設定されており、全体で約6割が改善されました。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

①健康寿命の延伸・健康格差の縮小
目標は2つとも改善しています。直近値である平成28年の健康寿命(日常生活に制限のない期間の平均)は、

男性で72.14年、女性では74.79年で、

策定時のベースライン値だった平成22年と比べて男性で1.72年、女性で1.17年増加しました。

健康寿命の都道府県格差も、男女ともに縮小しています。

 

 

②生活習慣病の発症予防と重症化の予防の徹底
がん、循環器疾患、糖尿病、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の4つに細分化され、

5割が「改善している」、残りの5割は「変わらない」という評価でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(出典:健康づくり 2018.10 特集 解説 健康日本21(第二次)中間報告より)

 

 

③社会生活を営むために必要な機能の維持・向上
こころの健康、次世代の健康、高齢者の健康の3つの分野に分かれていますが、

偏りなく全体で約6割が改善しました。
今後は、こころの健康分野の自殺総合対策大綱や職場のメンタルヘルス対策、

母子保健分野の「健やか親子(第2次)」、高齢者の介護予防事業や認知症対策「新オレンジプラン」など、

各分野の施策を中心に、ライフステージに応じた取り組みを推進することが重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(出典:健康づくり 2018.10 特集 解説 健康日本21(第二次)中間報告より)

 

 

 

④健康を支え・守るための社会循環の整備
全体の8割が改善していますが、今後は自治体や企業などの健康づくりの取り組みが個人に波及するよう、

いっそうの推進が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(出典:健康づくり 2018.10 特集 解説 健康日本21(第二次)中間報告より)

 

 

 

 

⑤栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び歯・口腔の健康に関する生活習慣及び社会環境の改善
栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙、歯・口腔の健康の6分野に分かれ、

全体の約6割が改善しました。
5つの柱の中でも⑤は、一次予防に関連する生活習慣についての目標項目が多いことから、

他の基本的方向の目標達成を支える役割を担っています。

しかし、個人の生活習慣や行動が反映される指標に変化が見られないものが多かったため、

今後はよりいっそうの努力が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(出典:健康づくり 2018.10 特集 解説 健康日本21(第二次)中間報告より)

 

 

 

 

今後の課題と方針
このような中間評価を踏まえて、
全体的に前進しているものの、今後は、国や自治体、医療業界、産業界が連携して

社会環境の整備を進めることで、社会全体としての健康づくり運動の機運をさらに高めていく必要があります。

そして、個人が自発的に健康課題の解決を目指すほか、健康づくりに取り組む民間企業・団体を増やし、

健康増進に向けた対策を推進することが重要です。

 

 

メディカル・フィットネス協会は、健康日本21を推進しています!

 

 

 

☆健康チャレンジ☆
今すぐできる、健康への取り組み

 

【 ウォーキングにチャレンジ 】

運動の秋。

過ごしやすい気候になった今、

ウォーキングを始めるには持って来いの季節です。

全身運動でもあるウォーキングは、有酸素運動であり、血流も良くなります。
季節の変化を感じながら、自分のペースで始めてみませんか?

 

●一日10分程度で始めてみましょう。

(慣れてきたら20分以上を目標に。)

 

●いつもより大きめの歩幅で歩きましょう。

 

●こまめに水分補給を行いましょう。

 

●体調がすぐれない時は無理をしないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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